「考古学を科学する会」は新型コロナウイルス感染症の蔓延により延期されていた活動を再開、次回会合を次の通り開催します。
日 時:2024年3月16日(土) 14時から16時迄(受付:13時30分)
場 所:きゅりあん(品川区立総合区民会館) 小会議室(定員17名)先着順
今回は会場の定員が少ないので、参加ご希望の方は考古学を科学する会 事務局 鈴木浩史 k.kagaku.jimu@gmail.com 迄メールでご連絡をお願い致します。
会 費:1000円(会場費・資料代として)
講 師:内野勝弘様(邪馬台国の会 会長)
演 題:『魏志倭人伝、考古学、記紀神話から読み解く邪馬台国時代の年代論』
邪馬台国の解明は、邪馬台国時代・数十年に焦点を絞るだけでなく、「日本人の起源」「邪馬台国の起源」「大和朝廷の起源」を俯瞰的に捉えれば見えないものも見えてくる。
ホモサピエンスのアジアへの道のりは、アフリカから出発し「西から東へ」東の果て日本列島への流れであり弥生時代、邪馬台国時代、大和朝廷時代の歴史は「大陸から九州へ」「九州から大和へ」「大和から全国へ」である。
大きな流れを「各時代を超えて」俯瞰してみると邪馬台国は北部九州にあり、その一集団が大和に東遷し大和朝廷の礎をつくったことが見えてくる。
図表を使い分かりやすく、ご説明いたします。
前回会合(2020年1月31日)の模様